抹茶を気軽に楽しめる手に馴染む質感と形状
従来のマグカップよりも丸みがあり、内側を垂直に仕上げているので茶筅が振りやすく、取手には指が3本入るので安定して抹茶を点てることができます。器の縁は厚みをだし、口あたりが心地良い飲み口となっています。
「抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ」の利用シーン
抹茶を楽しむ以外にも煎茶やほうじ茶をいれたり、デザートカップ、スープカップなど食器としてもお使いいただけます。可憐で上品な器が、飲み物や料理をおいしくおしゃれに引き立てます。
[灰釉のスペシャリストによる製作]
今回、茶葉から釉薬を生み出してくださるのは京都で長年灰釉のスペシャリストとして活躍されている大日窯 竹村繁男氏です。竹村氏は、自身で育てた向日葵の他、葡萄、無花果、枇杷など様々な草木で釉薬を作り出し作品を製作されています。
プロジェクトの為に茶葉の灰を一から研究し生まれた釉薬を使い考案された器の製作を、竹村氏の陶房である大日窯にご協力いただきました。
陶芸の世界において、様々な植物を燃やし、作り出した灰を使って釉薬を作る方法は、古くから行われてきました。杉やクヌギ、稲藁などを使って釉薬にする方法がよく使われています。その伝統的な技術を使い、精選工程で取り除かれた茶葉を灰にして釉薬として利用することで、Needle to Leaf オリジナル器をつくりました。
プロジェクトの為に茶葉の灰を一から研究し生まれた釉薬を使い考案された器の製作を、竹村氏の陶房である大日窯にご協力いただきました。
陶芸の世界において、様々な植物を燃やし、作り出した灰を使って釉薬を作る方法は、古くから行われてきました。杉やクヌギ、稲藁などを使って釉薬にする方法がよく使われています。その伝統的な技術を使い、精選工程で取り除かれた茶葉を灰にして釉薬として利用することで、Needle to Leaf オリジナル器をつくりました。
お茶の葉の釉薬ができるまで
60kgの茶葉から約3kgの茶灰ができ、今回のマグカップ30個分程度の釉薬として生まれ変わらせることができます。
1. 1日半かけて灰になるまで茶葉を燃やします。
2. 灰を篩(ふるい)にかけ、水にさらし灰汁(あく)を抜く作業を4~5日繰り返します。
3. 乾燥させた灰を機械にかけて粉末にします。
お茶の配合によって器の色が変わる為、何度も試作を繰り返し、満足できるどこにもない特別な釉薬に仕上がりました。
1. 1日半かけて灰になるまで茶葉を燃やします。
2. 灰を篩(ふるい)にかけ、水にさらし灰汁(あく)を抜く作業を4~5日繰り返します。
3. 乾燥させた灰を機械にかけて粉末にします。
お茶の配合によって器の色が変わる為、何度も試作を繰り返し、満足できるどこにもない特別な釉薬に仕上がりました。
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